観光も楽しめる

都心から離れる

沖縄には古くから琉球王国がありました。
琉球王国では、中国や日本文化や交易による南方国家の影響を受けた独特の文化が発展しました。
16世紀に薩摩藩の侵略を受けて付属国になりましたが、王朝そのものは存続しました。
明治維新の際に琉球王朝は廃止され、琉球県が設置されました。
そのため、守礼の門や首里城跡などの琉球王朝の建物が残っています。
沖縄にはアメリカ軍の統治下の街並みを残した地域が多数あります。
太平洋戦争後、沖縄はアメリカ軍の占領統治下にありました。
日本に返還されたのは、昭和47年のことでした。
国道58号線の嘉手納ロータリーは日本にはほとんどありません。
また、北谷町、コザ、金武町、浦添市には、アメリカの影響を受けた飲食店が集中しています。

1972年に日本本土に復帰しましたが、沖縄県には在日アメリカ軍の基地が多数あります。
県全体の面積のうち約18パーセント、日本国内あるアメリカ軍の施設の約75パーセントが在日アメリカ軍の施設になっています。
アメリカ軍の基地や施設で働く日本人が多数います。
沖縄の産業に第三次産業の占める割合は85パーセント以上あります。
特に、観光業に依存する割合が高くなっています。
観光業以外に主だった産業がないため、アメリカ軍基地関係の軍雇用者、軍用地料、アメリカ兵向けの飲食店や商店などのアメリカ軍の基地や施設に依存する状況です。
しかしながら、近年ではアメリカ軍の基地の海外移設や他県への国内移転の問題が話題に上っています。